八丈島 基礎編八丈島ですねえ。とうとうここまで来ました。東京から南に287キロです。 八丈町(ここも神津島のように「島」が入らないようです) 人口8000人。 えーっ、そんなに住んでいるんだ!(繰り返しですが式根島は人口600人) 四国室戸岬と同じ緯度、面積69/52ヘイホウキロメートル、周囲58/91キロメートル、それに式根島と同じくらいの大きさで、式根島よりも高い山羊しか住んでいない無人島、八丈小島がつき亜mす。年間平均気温18.3度、東京よりも3度は温かいです。 島の花はストレチア(あの、南の鳥みたいなやつ) 島の樹木はフェニックス・ロベレニー(聞いたことないよ、マーマ) あんまり聞いたことがないので調べました。フェニックス・ロベレニー。 和名は「しんのうやし」といい、原産はインドシナだそうです。 本当に日本なのか、八丈。 八丈島では大正5年に雄雌2本を移入したのがはじめで、戦後、園芸が復興するなかで「不死鳥」のようによみがえり、世界でも有数の栽培地となったそーです。 八丈町公式HP は 次の通り。 http://www.town.hachijo.tokyo.jp/ アクセスはなんと羽田から45分、1日四便あるとか!! ですから物資は確実に届くし、早いそうです。 携帯はドコモのみ。コバヤシのボーダフォンはここでも通じませんでした。 実は島から島への移動はけっこう大変なのです。このへん、注釈が必要ですな。 ええっと、東京から伊豆七島に向かっては、大島組の大島・利島・新島・式根島・神津島ルートと、八丈組の御蔵島・三宅島・八丈島・青ヶ島の2つのコースに分かれているのです。式根から八丈組の島に行こうとすると、一旦東京まで出なくてはいけないのです。 今回は大島経由八丈便が特別にあったのでそれに乗りこんだわけですが、普段は式根島から八丈組の島々に行こうと思うと、一旦東京に戻らないと行けないのです。 ヤレヤレ。 三宅・御蔵に途中で船は停まります。コバヤシはまだ上陸したことがないので写真を撮りたかったのですが、ここで頭を上げると大変なことになるとわかっているので、敢えて寝たままで。 御蔵からが外海になるので、揺れる揺れる。 初心者は絶対に体を起こさない方がいいです。 まあ、そんな感じでようやく朝の9時でしょうか。 大きな大きな島が見えて参りました。 八丈島です。 二つの山がつながったような形から、「ひょっこりひょうたんじま」をイメージキャラクターに使っている八丈島は面積67平方キロメートル、周囲59キロメートル、人口9000人・・・と、思っていたら、最近減っていて8000人まで人口減少中だそうです。年間平均気温18・3度、早い話式根島よりも南国です。 八丈富士と三原山の二つの山にかこまれるようにしてある八丈島はひょうたんのような形をしており、観光協会ではイメージキャラクターにひょっこりひょうたんじまを使用しております。ドン・ガバチョが島のタクシーの腹などに書いてありますので、心ほんのり暖かくなることでしょう。 ジャンル別一覧
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